なぜ勝算の低い戦争に突き進んで行ったのか?そしてどこで引き返せなくなったのか?国民を巻き込んだのか?
なかなか紐解きにくいその当時の人間模様が見えてきました。
神風特攻隊の「日本なんて負けちまえ」の…
昭和史が気になったので。
2.26事件から終戦までの流れを東條英機を主人公に描くのだけど、凄まじかった。どうして戦争になったのか、どうして長引いたのかなどがよくわかる。竹槍事件の話はこれを見るまで知…
小林桂樹演じる東條英機の熱演
戦争に対して狂気染みて描かれて見えた陸軍、海軍寄り?に描かれて感じたりしたけど、、
サイパンの防空壕での様子が、観ていて辛すぎた
たらればを言っても仕方ないけど、…
戦争に至るまでの意思決定のプロセスがあまりにも現在と変わっていない。現代でもこの結果は十分に起こり得る。今こそ見るべき映画だと思う。日本のいちばん長い日は、軍部・政府に主な視点が置かれていたが、今回…
>>続きを読む戦後75年の終戦の日に全篇通して初観賞。
豪華俳優陣に驚くも開戦までの過程や戦時中の葛藤が明解に描かれている名作。
恩師の青木義朗さんも出演されていました。
二度と繰り返してはならない誤ち、戦争映画…
日本は、①戦争は儲かると思っている人がいたこと、②軍人たちの中には、日清、日露と大国と勝って来たこと、また、露の場合には、日本が有利な状態で講和に持って行けたこと、などから軍人が謙虚さを失っていたこ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
二・二六事件から第二次世界大戦終結まで、東條英機を中心に日本軍閥の動きとそれに逆らえないメディアの問題を描く。
終わりの方辛すぎて見ていられない…。
毎日新聞の竹槍事件を初めて知った。この記者の話、…
戦後75年、この夏は戦記映画を観るよの第2弾。2.26事件から原爆投下までの推移を記録映像も多量に用いつつ、描く。タイトルから皇道派と統制派の対立の話かと思いきや、その中で陸軍、海軍間の対立(北進論…
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