たろさ

ポセイドンのたろさのネタバレレビュー・内容・結末

ポセイドン(2006年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

リアリティがない。バレンタイン離脱シーンで、結果的に蹴落とすのが正解だったけど、「何で蹴落としたんだ」と責めるキャラもいないし、蹴落とした設計士も自責の念に駆られることも全くない。タイミングよくアクシデントがポンポン続いて、それらを乗り越える作業が最後まで続く。非常時で初対面の主人公に対してやたらと嫌味を言ってすぐ死ぬラッキー・ラリーというキャラクターも何の為に出したんだ?

バレンタインを蹴落とした設計士、バレンタインと仲良しだったヒスパニック系女性。因縁の二人が出会ってしまったけど、お互い全くそこに触れない。それはどうなのよ?
たろさ

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