ぬるはち

ターミネーター4のぬるはちのレビュー・感想・評価

ターミネーター4(2009年製作の映画)
3.6
全体的にバトルシーン多めで暗い、工場でのバトルシーンは2作目と似せており好き、ジョンの顔の傷の伏線も回収、シリーズ3作目よりはストーリーとしては良くなっているが、なんそれ、設定が多め、そもそもマーカスの存在が謎すぎる、なぜ味方になったのか不明だし、ジョンを狙うようにプログラムされていたら基地に誘い出す前に殺せばいい、心臓を持たせた意味が移植ありきな強引な展開で好きじゃない、結論としては続編ではなくスピンオフ的な位置付け

死刑囚マーカスはセレーナ博士の勧めでサイバーダインの検体に、15年後ジョンは作戦中に敵の基地でかつて自分が出会ったT800見つける、一方敵の基地から這い出てきたマーカスは街を彷徨いカイルに出会い、抵抗軍目指して移動する、途中燃料補給にガソスタに寄るがハンターキラーに狙われてカイルも子供が捕まる、マーカスは攻撃に参加して撃墜された女パイロットと出会い一緒にジョンの基地まで移動、しかし磁力地雷で被曝したマーカスは基地に運ばれるが身体が機械だと判明、ジョンはマーカスがターミネーターと知り驚くが、マーカス自身も知らない事であった、マーカスはカイルが捕まった事を伝え助ける為に逃がす事を提案、マーカスは基地を脱出しカイル救出に向かう、一方で機械を無力化できるシグナルを発見した総司令部はスカイネットを総攻撃しようとする、総攻撃ですカイルが死ぬためジョンは総攻撃を阻止しようとする一方で自分もカイル救出にむかう、基地に侵入したマーカスは自分が機械である事とジョンを誘い出す事をプログラミングされている事を知る、総指令部は総攻撃を命じるがスカイネットに逆探知され攻撃されて全滅する、ジョンは基地でカイルを見つけて解放するがシュワちゃんT800が現れマーカスと戦う、ジョンは負傷しつつも製造エリアで燃料電池を使い基地を爆破成功し脱出、心臓が損傷していたがマーカスの心臓を移植し助かる、おしまい
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