ターミネーター4のspe1111のネタバレレビュー・内容・結末

か、完全に別の映画になってる...と思った。クリスチャンベール演じるジョンコナーが出てきたときは完全に戦争モノになるわコレ、と思った。前作のように得体の知れない全裸の男が現れるような内容ではないので、よくある地球を救うために奮闘するSFモノ、って感じの内容だけど、CGのクオリティがすごいので、多分初見で観たら面白いのかもしれない。スカイネットというターミネーターを量産している、ターミネーター含む機械たちと、人間との戦いの話だ。結局、スカイネットを壊しても世界中にある、って終わったもんだから、続編が絶対にありそうだなー、と思うんだけど。それにしても1であんなに苦戦したターミネーターが割とザコになってきていて、どーもそれが残念なんだよね。あんなにシュワちゃんの恐ろしさに戦慄したのにね。
あと、マーカスがよかった。機械に改造されても人間そのもので、勇敢で恋までしちゃって、カイルやジョンコナーを救うシーン。もはや主人公はマーカスだと思う。ジョンコナーより正直魅力的。あとは、水の中に住んでいる魚タイプのロボットやバイクタイプ、人間を捕獲する巨大なタイプなどなど、ターミネーターがバラエティーに富んでいるのも魅力を感じた。正直マーカスには人間に戻るとか、せめて生きていて欲しかったのだけど、ジョンコナーに心臓をあげるなんて...どこまでも、かっこよいな。次回作で生き返ったりして。
今回、述べたように違う映画に成り果てているのでシュワちゃんが出るのを諦めてたけど、最後の方でちょっと出たwしかもやっぱり全裸だったwwww
シュワちゃんの裸を毎回拝むことになるとは...このシーンは必須なんだろうね。毎回どーにかして出そう！という意気込みを感じる気がする...いや、おれだけか。