若き市長補佐官が巨悪を暴くのはリアルさに欠けるし、リアル路線じゃない割には話が地味め。アル・パチーノの弔辞はさすがの迫力。抜群だったのはイタリー系ボスキャラやらせたらピカイチのダニー・アイエロ。自宅…
>>続きを読むアル・パチーノって時点で予想できるラストな訳ですが、今回も見たいパチーノ全開で嬉しかった。
とある市政の腐敗。
その裏にある"とっくに政治に対する初心を忘れてる"男達による、"友情"や"信義"を盾…
「シー・オブ・ラブ」「冷たい月を抱く女」のハロルド・ベッカー監督作品。映画「ウォール街」の原作などを手掛けるケン・リッパーのオリジナル・シナリオ。「シー・オブ・ラブ」「ヒート」のアル・パチーノ、「ケ…
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アルパチーノの演説シーンがめちゃくちゃ良かった
思わず拍手してしまった
カッコイイシーンが多いが遠回しな表現が多いのでややわかりづらい
登場人物が多いのと関係性やポジションがわかりづらいのもあり何…
ポール・シュレイダーが脚本でアル・パチーノ、ジョン・キューザック、ブリジット・フォンダとなかなかのメンツでした。
この頃のパチーノはかっこいいのは言うまでもないですが、この映画ではゴッドファーザー…
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「信義」とは何か。
市長が信義と信じていたものは、ただの利益を求める関係で、浅薄なものでしかない。
判事は、信義の名目ではなく金の誘惑に負けて罪を犯した。アンセルモは、周囲に良いように操られ、焦燥感…