いわやん

サラリーマン忠臣蔵のいわやんのレビュー・感想・評価

サラリーマン忠臣蔵(1960年製作の映画)
3.7
森繁久彌主演。
日本の古典と思われる「忠臣蔵」を、現代の会社組織に形を変えて作られた作品。

実は、この作品は続編とでひとつのストーリーとなってます。

浅野社長、大石専務、吉良頭取と元ネタとリンクして魅力あるキャストで、見ていて楽しくなりました。

本作は、浅野社長の後任に吉良頭取が社長に就任した宴会で、大石専務が・・、ネタばれになりますが、次に期待させる名場面だと思います。

森繁久彌の大石は、社長シリーズでも安定してる貫禄で、東野英治郎は黄門様で有名ですが、嫌らしいタイプの役柄が素晴らしいです。
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