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東京物語のmanoのレビュー・感想・評価

東京物語(1953年製作の映画)
4.9
何気ない情景から汲み取れる人間ならではの温かさと、逆らうことの出来ない変化や現実の生む冷酷さがマーブリングされていて、故に観る人の気持ちが行き場を彷徨い、涙として現れる。
日本人が持つべき心を、時代をこえて届け続ける、そんな映画。
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