たろ

東京物語のたろのレビュー・感想・評価

東京物語(1953年製作の映画)
4.8
些細な日常の人間関係
現代にも置き換えられる

京子が義理の両親に優しいのは、大切な人を失くした事があるからなのか
血の繋がりだけが全てじゃないと思える

でも、一見冷たい娘と息子だけど、
親にとって、子が親よりも大切な所帯を持てた事こそ、親孝行になるのかなとも感じた

歳を重ねても繰り返し観ようと思う
たろ

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