東京物語の作品情報・感想・評価

「東京物語」に投稿された感想・評価

小津4Kでみた。

空気枕のくだり、ああいうのが好き。

冒頭は眠かった。

人間関係を把握できたあたりから面白くなってきた。

杉村春子が喪服のはなしや形見の話を遠慮なくするところが良かった。

香川京子が可愛かった。
ロングスカートと白くて薄い靴下が良い。
東京物語、映像が鮮明でくっきりきれいなデジタルリマスター
で。日本を代表する監督の代表作!
Ricola

Ricolaの感想・評価

4.0
家族って正直面倒なもので、それは歳を取れば取るほど余計にそうなるものだなと感じている。

家族って結局はそんなものだ、とコミカルに憂う映画である。

年老いた親は孤独になってしまうけれど、成人した子どもにも自分たちの生活があるから仕方ない…。
だからってそれはさすがに悲しい。

けどこれがリアルなのだなと思った。杉村春子さん演じる長女の対応なんて、わたしの親戚にも似たような人いる笑

何気ない日本の原風景が相変わらず美しい。
物干し竿にさしてある洗濯物、煙がもくもく出る火力発電所の煙突など。

家族を通して人間の人生の普遍的なもの
ちょっと「お早よう」と人物設定が似ている。特に實ちゃんと勇ちゃんのキャラが。


笠智衆さんのうちわを扇ぎながら遠くを見つめる潤んだ瞳が全てを語っていた。

家族という関係性はだいたいどんな人の人生にもつきまとうものだけど、そのたまにうざったいと思う関係は実は貴重なものだと噛み締めながら生きたい。

…だけどすぐそんな気もちはころっと忘れてしまうのだ笑
りょー

りょーの感想・評価

4.1
独特な撮り方で有名な小津安二郎の名作。家族の関係て確かにあんな感じやね。
「俺だって俯瞰で撮りたい時はあるんだよ!」
ローアングルで名を馳せた小津監督。ただ、本人は時には違うカット割りをしたがっていたと、とある映画祭で関係者に聞いた。ホントかどうかは分からない。でも、面白いから自分は信じる。
RayWest

RayWestの感想・評価

4.2
血縁よりも心の繋がりの方が家族らしい家族なのかなと思った。
たた

たたの感想・評価

5.0
笠智衆の台詞に棒読み感があるのは、役者の個性なのか、役柄の設定なのか、ああいう演技が一般的な時代だったのか、わかりませんけども、不思議と心に染み入ります。
お話自体も派手さはなくて、登場人物にとっては日常の中の事件であったり人生の節目だったりするわけですが観客にとっては、淡々とした展開なわけです。
映画をエンタメとして考えるなら、あらすじを聞いても観ようとは思わない退屈な映画かも知れませんが、文学、美術、演劇、音楽、
上手な解説が何もできませんがこういうのは総合芸術って呼んでいいんだろうなあと。
かなり後ろの方まで、これといって何も起こらずのんびりしているが、老夫婦の行動が気になり目が離せない不思議な作品。時代が変わっても親子の関係は似ていると感じさせる色褪せないテーマ、自分ごとに置き換えて考えさせられる映画だった。
美術: 浜田辰雄 小津作品を支えた松竹の美術監督。

役者もいない、セリフもない情景ショットの数々。言葉ではうまく表現できない郷愁や哀愁、感情や空気が伝わってくる。

まさに美術は語る。
close

closeの感想・評価

4.3
きれいだと思った、ただ、あまり感動できなかった。
こういう作品を観て心が動く人になりたい
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