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夜の第三部分のmamのネタバレレビュー・内容・結末

夜の第三部分(1972年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ナチス占領下のポーランド。療養していた田舎でミハウは妻子と母をナチスに殺されてしまう。残された父と共に街に戻りレジスタンスに参加。そこで殺された妻にそっくりな臨月の女性に出会い、出産を手伝う事に(女性の夫はミハウと間違われ捕らえられてしまう)
ミハウを取り巻く現在と過去が交錯し、死んだ妻との生活がマルタとの出会いにより繰り返されているのでは...と思い始める。
悪夢のような映像の連続で何がなんだか分からないけど、見入っちゃった。

出産シーンの生々しさ(赤ちゃん本物じゃないよね?)

占領下では弁護士など仕事もなく、生活のためにシラミに血を吸わせワクチンを生成するという過酷な生態実験バイトつらい。

2022-409
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