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眼の壁の一のレビュー・感想・評価

眼の壁(1958年製作の映画)
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面白かった。自殺に追い込まれた上司・織田政雄のために仕事そっちのけで巨大な黒幕に挑む普通のリーマン佐田啓二がんばりすぎ。リアリティラインを超えておっぱじまるラストの銃撃戦の最中に響き渡る左卜全の呼び声がよい。そして硫酸風呂に消えていく宇佐美淳は悪役ながらカッコいい。
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