川尻作品では珍しく菊池秀幸原作でなく、自身が原作と脚本を努めてる。
忍者活劇ということで山田風太郎を目指していたのは一目瞭然。
ただ、当時は気付かなかったが、五社英雄の影響もかなりあるのがわかるね…
[Story]
仕えるべき主を持たない"はぐれ忍び"の牙神獣兵衛が、ある目的地を目指すも道に迷い立ち往生していたところ、下田村に蔓延する疫病の原因を解明するため調査へと赴くも謎の忍び軍団・鬼門八人衆…
この手の忍者映画と言えば
キャラ大喜利が楽しい‼︎
そしてどんな忍術か大喜利も!
そう言う意味で最高ではあった。
ヒロインの美人の子が
抱いたら相手を殺す毒の体という術も
予想を超えた素晴らしい…
フライングドッグ・東宝・ムービック