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刑事ニコ/法の死角のJornのレビュー・感想・評価

刑事ニコ/法の死角(1988年製作の映画)
2.9
セガールさんの実体験が多く込められたような、そんな出だし。
日本語セリフ多めで、そうか、日本ではこんな風に喋ってるのか…と
主人公の昔の繋がりの人にも日系がいて、役者さん本人は日本語は喋れないのだけど、言い返し方のセリフが自然な文章でニヤリとした。

アメリカ万歳、となる作品ではなく、民主主義とはこうあらねばね、というメッセージ。
「法をこえる者があってはならない
法と秩序こそ、民主主義の基礎である」
というセリフを今こそ日本政府、機関に思い出して貰いたいな、と思った。
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