ゆたり

狂った一頁のゆたりのレビュー・感想・評価

狂った一頁(1926年製作の映画)
4.0
やるせない
お父さんの哀愁
空想に浮かぶ、綺麗な自分が映る鏡
世界がズレてしまったとはいえね
人は同じだもんね

アバンギャルドなカットや造形、「精神病院」というワードで、狂気的なホラーなのかな?と捉えてしまっていたが、そういった類よりも、仄暗い切なさのある作品だった。

映像・音楽どれも素晴らしすぎる
技法などには専ら疎いですが、「なんだかすげぇぜこりゃ!!」と感じさせるすんげぇやつだ!

100年近くも昔の作品なのか、これが...
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