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フットルースのvilljobbaのレビュー・感想・評価

フットルース(1984年製作の映画)
3.5
gleeのDVDが揃ったことだし、名作音楽映画をおさえておこう祭パート2。

数年前の悲しい事故をきっかけに、ダンスやロック、TVに本などが禁止されてしまった町に引っ越してきたケヴィンベーコン(高校生)が、プロムを楽しむためダンスの復活を目論むという物語。
この映画は、使用された曲の数々の流行もあり当時は一世風靡したらしい。80~90年代のプロムはフットルースが定番曲とかになったんだろうな。
テーマ曲のFootlooseは日本のCMでも使われたりしたので、聴いたことない人はいないはず。

「大切なものは失われて初めて大切だと分かる」という教訓を示してくれる作品である。
町の権力者が悲劇をダンスのせいにしてダンスを違法にしたという、現実ではほぼ有り得ない設定により、現実に普通に存在しているダンス文化の素晴らしさをうまく魅せている。
私はこういうダンスするような場所に行ってもアルコールが無いと踊れないので、最初はひたすら飲み続ける。そんな自分も、今度こういうところ行ったら細かいこと気にせず最初から踊ってやろうと思えるようになれた。

最初のシーンと最後のシーンはマジ最強。
途中はイラッとくるキャラがいたり、禁止されてるのに地下で違法ダンスパーティを普通にしてたり、思ったほど感動しなかったんだけど、史上最高の音楽映画・ダンス映画になれた可能性が十分にある魅力的なプロットだった(個人の感想です)。
多分雰囲気が古い作品だからなんだけど、本作は数年前にリメイクもされているようなので今後観てみようと思う。今風のフットルースって最高じゃん。
調べてみたら、リメイク版で主人公の親友を演じる俳優がマイルズテラー。観てて「こいつマイルズテラーに似てるな」って本気で思ってたのでスゴくビックリ。
あとミュージカル化もされてる。ミュージカル版もこの映画の微妙だったところを良くしてくれるような気がするので興味津々でござる。