ys

にんじんのysのレビュー・感想・評価

にんじん(1932年製作の映画)
3.5
ジュリアンデュヴィヴィエ作品で、
1925年サイレント版のセルフリメイク。
ジュールルナールの原作を読んで、
好きだったような記憶。
ルナールの子供時代がモチーフだそうです。
赤毛とそばかすの貧相ボーイのあだ名はにんじん。
ママが嫌いで、ママが僕を忘れますようにと神様に祈ります。
効果なく、お金を盗まれたママはにんじんを疑う。
元祖毒親ですね。
お手伝いのアネットとにんじんが歌うシーンと
女の子マチルドとにんじんとの結婚式ごっこがよかった!
パパは優しかったけど…
もう1人のにんじんが悪魔のささやき。
にんじ〜〜〜ん!
ママがひどすぎる。
ラストはよかった。
大竹しのぶ、伊藤つかさ、高見千佳主演で何度も舞台化されたんですね。
2017年 大竹しのぶ 38年ぶりのにんじん
https://www.google.co.jp/amp/s/amp.natalie.mu/stage/news/224048
ys

ys