フランスの作家ジュール・ルナールの小説を映画化。子どもの頃に児童書で読んだ事がありますが赤毛とそばかすのために家族から『にんじん』と呼ばれる少年の境遇の理不尽さになかなか読み進められなかったのを覚え…
>>続きを読む3兄弟なのに疎まれてる次男フランソワ。
赤毛でそばかすなのでにんじんと呼ばれてるんだけどとにかく母親のアタリがキツすぎる!兄弟もたいがいでしたが…
唯一害のない父親は序盤は無関心すぎに見えたけどラ…
ジュリアンデュヴィヴィエ作品で、
1925年サイレント版のセルフリメイク。
ジュールルナールの原作を読んで、
好きだったような記憶。
ルナールの子供時代がモチーフだそうです。
赤毛とそばかすの貧相ボ…
あの母親の悪辣さは何事か。
攻撃性と被害者意識の塊で、言動を見ているだけで体力が減る。
上2人の兄妹を贔屓する割に、そいつらからも全然好かれてないし何なんだ。
少年”にんじん”が他人同然だった父親…
Poil de carotte
毒親と兄姉に小突かれ回され家庭に居場所がない"にんじん"ことフランソワ少年のお話
にんじん役のロベールリナンが12年後、23歳の時にレジスタンス運動のかどで処刑、ほ…
元祖毒親。あまり期待しないで観たら予想外に良かった😭すごく古い作品だけど現代に十分通じる内容だし、何よりカットや編集が上手くて今の量産映画よりも断然面白くて心に響く。原作だとにんじんって不潔でずる賢…
>>続きを読むフランス古典映画ビッグ5の1人、ジュリアン・デュヴィヴィエがジュール・ルナールの小説を映画化。
当時1932年11月にフランスで公開され、悲痛な主人公を演じたロベール・リナン…
理不尽極まりない母親と無関心な父の冷めきった夫婦間。
溺愛される長男と長女。
そして、厄介者扱いの末っ子の『にんじん』
イヤな家族。
何なんだ?この母親…?
中盤からずっと眉をひそめて鑑賞…。
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