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ジェイソンX 13日の金曜日のぴーとのレビュー・感想・評価

ジェイソンX 13日の金曜日(2001年製作の映画)
2.5
こりゃすごい。まともに観ようとする心を粉砕してくるような設定や展開が押し寄せてくるためちゃんとそれ相応の覚悟をして観ないと痛い目を見ることになるかもしれない…。

(黒人軍曹以外はたいして強そうでもない)未来のエリート戦闘部隊やジェイソンをも圧倒するアンドロイド、(不死身といいつつ)死の淵から未来の謎の科学力で超サイヤ人ならぬ超ジェイソン・ボーヒーズとして復活。映画のジャンルがわからなくなりつつあるけどジェイソンのスラッシャー具合はいたって正統派な気もする。

冒頭のさっそく犠牲になりに来ましたよというオーラ全開で現れるおじいちゃんって『ザ・フライ』のデヴィッド・クローネンバーグ監督なんですってね。知ってから観るととても楽しんでヤラれてるように見えてくる。
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