CIAからしたらとんだ大失態でしかないよねこれ、ただとりあえずCIAのイメージはダウンしました。
記憶喪失で自分が誰で何をしようとしていたのかなにもわからない状態で追い詰められていくハラハラ感と自分でも驚く超人的な体さばきでなんとか切り抜けていく爽快感。
襲いかかってくる殺し屋が怖い。
命を狙ってくるのも怖いんだけどもなによりも自分自身の命を失うことにもなにも感じていないような命に対しての価値観が怖い。
黒幕が誰かとかもはじめからわかっちゃうし記憶喪失の真相とか物語としての驚きはとくになくアクションを楽しむ映画という感じかな。
ほんとマリーと出会えてよかったよね。