逃げずに闘い、最終的には全滅。
逃走ものでもスパイものでもあるんだろうけど割と落ち着いた映画でその中でスピード感はあって、楽しめた。
マッドデイモンも地味ながら映画の中で徐々にオーラを取り戻し、終盤一人でパリを闊歩するシーンはトム・クルーズ的な哀愁とカッコよさがでてた。
赤い軽自動車でのカーチェイスシーンがVFXじゃなくちゃんと撮っている感じがありつつスピード感と運転テクもきっちり入っていて凄く良かった。
戦闘シーンも1対1が多く、スナイパーとの対決や自宅での工作員との1対1など見ごたえがあってマッドデイモンもキレ味鋭くて良かった。
素性どころか位置も割と筒抜けなのに指紋だけ律儀に拭くのは何か意味かあったのだろうか。。
