せっ

ボーン・アイデンティティーのせっのレビュー・感想・評価

4.0

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自分だったらジェイソン・ボーンについて行くか問題。
ある事件で記憶をなくした男の自分探しのアクションミステリー。
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まぁこういう映画につきものの、主人公に巻き込まれて恋をしちゃう女子が出てくるんだけど、自分だったらどうするか真剣に考えて見ようと思う。
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まずは出会いのシーン。車で逃亡したいジェイソン・ボーンに1万ドル(だったかな)を手渡される。見るからについて行くとやばそうな雰囲気しかない。しかし、目の前の大金はなかなかだ。恐らく承諾するであろう。
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次は、危険だからと1人で警察に逃げこめと言われるシーン。ここで映画の中では警察には行かずついて行く。私もここまで来たら恐らくジェイソン・ボーンのことを好きになっているであろう。
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記憶はないし凶暴だけど、とりあえずイケメンだ。強いし、きっと守ってくれるであろう。
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でもジェイソン・ボーンが普通の男だった場合を考えたら、ここは警察に行って1万ドルトンズラすることが最良の選択だ。やはり顔は大事だ。
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という感じで、自分がヒロインになった気持ちで見てみるのもどうでしょうか。
せっ

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