将軍を銃殺から怒涛の銃撃戦に発展するまでの数秒の沈黙が超良かった。
初のサム・ペキンパー作品鑑賞。思っていたよりもアウトロー達の友情はウェットで、男達の人間ドラマと暴力や死に対するドライさの共存する…
1900年代初頭、すでに時代遅れな存在になっていた西部の無法者たち。
リーダーであるパイクの腰には、時代遅れな存在である彼ですら使わないような過去の拳銃であるピースメーカー。
それを形見として持って…
バイオレンス映画の巨匠サム・ペキンパー監督による傑作西部劇。
20世紀初頭のメキシコを舞台に滅びゆくアウトローたちの姿を描く。
1913年、アメリカ・テキサスでの銀行強盗に失敗したパイク率いる中…
よかった.ドライな西部劇の中に人生の生老病死,全てが詰まってるように感じた.オープニングからかっこいい.子どもたちの可愛らしさと残酷さ,大人たちの醜さや哀れさが描かれ引き込まれた.その後も人物間の情…
>>続きを読む人間と銃と血が入り乱れるグチャグチャの銃撃戦は初めからまともに撮ろうとなんかせずカット割りまくって誰が誰かもわからないまま死と暴力だけを写し続けるのは発明。横並びの男達、からの銃撃戦で終わる最後がか…
>>続きを読む銃撃戦そのものと同じくらい、その直前の撃つか撃たないかのサスペンスの演出がめちゃくちゃうまい
なんか、全体的にもちろん西部劇のフォーマットなんだろうけど、独特な作家性が充満してる
復讐×友情…