たくや

レッド・ブロンクスのたくやのレビュー・感想・評価

レッド・ブロンクス(1995年製作の映画)
3.8
最終盤での映画の締め方に問題がありギャングの正体やボスのホバークラフトのやられ方に不満ありだが、かなり満足できる映画だったように思う。ストーリーも纏まっていて深く考えなくてもよくわかる。
ニューヨークの犯罪集団を旨く生かしたジャッキーとの格闘が見物。ジャッキー扮するクーンが暴走族らに大量の瓶を投げ付けられ太刀打ち出来なく多量の出血シーンから白熱するが、過去のヒット作と同じような復讐劇がアクションを一層面白くさせている。そしてヒット作でよくある最大の見所として隣のビルの廊下まで移るシーンが連写されている。
ジャッキーのアクションは過去最大クラスでカーアクションも迫力あり。ジャッキー作品の中では一番体を張ったと思う。
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