このレビューはネタバレを含みます
1965年に発表されたノンフィクションノベル「冷血」。実際の事件を取材しながらこの作品を書き上げたカポーティを追う。事件に肉迫するあまり、犯人に愛情を持ってしまうという小説以上のドラマがあった事実と…
>>続きを読む[DVD観賞]
ザ・フィリップ・S・ホフマンショー。
被疑者ペリーとの友情、自分の作品発表との葛藤。
ラストで、親友・リーの電話での言葉が突き刺さった。
と余韻に浸ってたら、ロビン・ウィリアム…
久しぶりに二度目の鑑賞。やっぱり好きだ。
控えめな音楽と落ち着いた60年代を意識した美術、灰色と黒を基調とした『静』の世界がほとんどずっと続く。
でもその静けさを破るのは、最後の最期のシーンでやっ…
せめて、三連休の最終日じゃなく初日に見るべきだった…。
声を張り上げるシーンもなく、静かにじっくりねっとり、めちゃくちゃ丁寧に作られたきれいな映画でした…。
酒を飲んでる描写がずっとつづくのと、フィ…
フィリップが声色を かなり変えていた為、彼か確認した位だった。
実際のカポーティは こんな感じの人だったんだろう。
殺人という、許されない前提があって
友情と簡単には言い切れないが
死刑囚との交…
かなり前に観た「冷血」
内容を忘れかけていたけど大丈夫かなという初めの心配は杞憂に終わった。
「冷血」の詳しい内容はそう出てこなかったはずなのに細かなシーンまで思い出した。
カポーティが「あり得ない…