二人の男+女なのでまぁガブリエル・マクトとスカヨハの恋愛が主でジョン・トラボルタは賑やかしの役回りかなと思いましたが、むしろ後半はジョン・トラボルタとスカヨハのやり取りこそがこの作品の肝です。そして、所々流れるカントリーミュージックがとても良い味を出しています。
しかし、肝心のタイトルのママことお母さんがぼんやりした印象しか持てない上に最後のエピソードで少し嫌なイメージに。
台詞に小説からの引用が多いのでその本を読んでみたいとも思えました、作品から流れているゆったりした時間の流れ方や雰囲気はとてもよかったです。