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ママの遺したラヴソングのyukiのレビュー・感想・評価

ママの遺したラヴソング(2004年製作の映画)
4.1
following hideちゃんにオススメされて鑑賞。
レンタルのタイミングが合い、ようやく観れました!

【STORY】
母ロレーンの訃報により、フロリダから故郷のニューオーリンズに戻ったパーシー(スカヨハ)
故郷では母の家に住み着く、友人と名乗る元英文学教授で初老のアルコール中毒の男ボビー(トラボルタ)と、その助手で作家志望の青年ローソン(ガブリエル・マクト)がいた。
幼い頃から離れて暮らしていた母のことを知りたくなったパーシーは、彼らと3人で共同生活をはじめるがー

【キャスト】

◆スカーレット・ヨハンソン
「ゴーストワールド」(2004年作)から3年後の今作では若いけれど既に色香が😍
「ブラック・ウィドウ」(実は観ました💦)の姿を思い出すのは家族の描写からか。

◆ジョン・トラボルタ
おちゃめな元教授のアル中役🤣
今回は派手にダンスしたり、顔を入れ替えたりしないのでマイルドな演技。
真っ赤なガウン(ロレーンの遺物)が似合うのはさすが!

◆ガブリエル・マクト
色気があって惹かれた頃のミッキー・ロークを彷彿とさせる😍



📖📖📖 以下ネタバレありで 📖📖📖



母の家にも、遺品にも、興味ないと言い放つパーシーが一心不乱に母の遺した本を読み耽り、1日で完読する。
それが母を知りたいと思ったキッカケ。

巧い!思わず心が動いてしまう描写に共感させられる。
知りたいと思う相手の愛読書や愛聴盤(音楽も映画も)をすぐに質問し、同じものに触れようとする私には惹かれるエピソード😌💕

寝食を忘れてとは行かず😅パスタを食べながらもページをめくる手を止められず、ソースが本に飛ばないように、そっとフォークで口に運ぶ仕草も微笑ましかった😌

このエピソードで今作のこと、大好き!と思いながら観て、あたたかい気持ちになりました。

ひでちゃん、素敵な作品を紹介してくれてありがとう🙇‍♀️💕
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