れこーど

ママの遺したラヴソングのれこーどのレビュー・感想・評価

ママの遺したラヴソング(2004年製作の映画)
2.0
とても不思議な映画で、(私的に)充分感動できる要素がありながら、ん?終わった?、、、あれれ感動しない。
こういう映画を観ておくと人に待たされたり、病院や歯医者さんの長椅子で考え事が出来ていいのである。

いろいろちょっとずつ、ズレてると思います。

だいたい原題がネタバレ。
生前の彼女の生活態度や性格で決定的に必要な描写がない。
みんな『ただ彼女は良かった』としか言わないし、よく知りもしない。
スカヨハがあっていたのかすら疑問に思う。
スカヨハが主役のようだが、実はトラボルタが主役なのである。スカヨハ目線で中心には彼女がいるのに、決定的な役割りはトラボルタやっている。もう作り方が合ってないと思う。
トラボルタの役に魅力がないのも問題。他の人の方がまだ常識がある。
こんな疑問が無数にある。
れこーど

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