ぺちぺち

西部戦線異状なしのぺちぺちのレビュー・感想・評価

西部戦線異状なし(1930年製作の映画)
3.8
仲間の死や自分が敵を殺めたことによって精神が壊れていく姿が何とも言えない
十分な説明をせずに感情論で煽るだけ煽って他人に命を懸けさせることの罪深さ
戦争に限らず、どれだけ歴史から学ぼうとしても、先人たちが未来に残そうとしても、繰り返すものは繰り返すんだろうな

自国のため、自国の家族のため、というと憧れたり興奮したりする気持ちは分からなくもないが、戦場を経験してない人の想像と実際の戦場とじゃあまりにも違うんだろうなと、教室に戻ってきたポールを見て改めて思わされる
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