第一次世界大戦から十数年後の映画だからこその生々しさ
戦闘の過酷さ、足がもがれ死んでいく仲間たち、流されるままの世論、子を心配する親
以上の戦争に振り回される人々の描写が網羅されているのはさすがだと思った
当時でもゴリゴリの反戦映画って作れたんやなと感心した
だってこの後10年もしないうちに第二次世界大戦なんすからね
国民使って戦争なんてやってねぇで偉い奴らが棍棒で殴り合って勝敗決めろという自分の思想に近いセリフが100年前の映画で出てきたのは嬉しかった
現代でもプーチンコとか早く死んだ方がいいよほんまに