Diamante

西部戦線異状なしのDiamanteのレビュー・感想・評価

西部戦線異状なし(1930年製作の映画)
4.0
戦争に対しての価値観が第二次下の日本を思わせるような内容であり、そんな母国に嫌気がさした主人公が戦場での生死に一喜一憂するのだが、何も変わらない現状が存在し、最後は主人公が死んでも何も変わらない。題名の西部戦線異常なしとは、戦争にとって人の生死は何ら影響もないことが異常であり、痛烈な反戦メッセージになっていました。
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