ぬく

西部戦線異状なしのぬくのレビュー・感想・評価

西部戦線異状なし(1930年製作の映画)
4.7
何がすごいってこれが第二次世界大戦前に作られているということ。
アメリカとアメリカの民主主義は先陣を切っていたなと改めて思った。

だけどこんな映画が存在したのに第二次が起きちゃったのだから戦争の怖いところってこういう点もある。
この映画の価値観と、今の日本人の多くの人の価値観には通ずる所があるけれど、それでもアメリカは参戦を決めたから日本だってそうならないとは限らないと思う。
ぬく

ぬく