95年に宮本輝さんの小説『幻の光』をもとに映画化されたお話。
是枝監督の処女作。
『万引き家族』を観て、是枝監督の初めての作品を観たくなり借りてきました。
夫を原因不明の自殺で亡くした女性のそ…
うーん、好みの映画じゃない。「もののあわれ」タイプのヒューマンドラマで、僕にはほとんど退屈だった。キャラクターが別にどうでもいいし、あまり何も起こらないし。たまに良さが光ってたんだけど、含まれて本当…
>>続きを読むある死を前にして人がそれを受容して飲み下してゆくさまを描く。是枝監督の劇映画デビュー作にして傑作。パルム・ドール受賞おめでとうございますってことで鑑賞。心底喜ばしい。
子供が救いとして描かれている…
祝!是枝裕和パルムドール受賞!ということで彼の出来すぎの長編デビュー作を久々に見る。
初の長編だからか侯孝賢やエドワード・ヤンの影響を全編これでもかと見せつけていくスタイルで撮っているが、自分が受…
静かさに引き込まれていく、見ている間は時が止まっているよう。一つ一つの場面がとても綺麗で、画面の構成も細やかに考えられているのにイヤな感じがしない。まるで、父親が撮るホームビデオのような温かさを感じ…
>>続きを読むどうしてこんなに優しいんだ。
ほんとに。この監督の映画を観てると優しくなれる気がするんです。どんなに理不尽なことが起きても。どんなに悲しいことがあっても。
すごく優しくて温かい映画なんだ。
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