ラルジャンの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「ラルジャン」に投稿された感想・評価

utkt

utktの感想・評価

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 殺人犯の、犯罪に至るまでの過程をあんまりドラマチックにしないで描くところがカポーティの『冷血』みたいだった。カフェで店員突き飛ばすところと終盤で一家を殺すところが手だけ写してるのが効果的だった。最後の連行されるカットは要らない気もする。
 金髪癖っ毛がいっぱいでてきてところどころ誰が誰だかわかんなかった。
Sashiwo

Sashiwoの感想・評価

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カメラがほとんど動かない。だいたい固定ショット。写真のように決められたフレームに物や手が映る
なんかみたことあるぞ
そんな映画


影響されまくってるのが多いんだろうなと思う
ASK

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4.0
気持ちが悪いくらい画がキマってる。内容がよくわからなかったのでまた観よう。
ptzkk

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4.5
ロベール・ブレッソンという凄腕のムッシュがやってくれた。
ゆり村

ゆり村の感想・評価

4.5
blurayのジャケットが素敵すぎてジャケ買いのつもりで買ったけどちょっと話が衝撃すぎて持っておくのが怖い😭www
予想してた話の斜め上をひたすらいって何を言おうとネタバレなる😂😭
ちょっとした子供のいたずらがここまで人を狂わすのか、それとも元から狂ってて普通に見える人だったのか……🤔怖かった…
それより撮影法、音がめっっっちゃくちゃ素晴らしすぎて終始画面に釘付けなる…✨
drgns

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3.1
展開すごい早くてびっくり。
そして登場人物全員が台詞棒読み&終始無表情な演出も、淡々としていて無感情で怖かった。
主人公イヴォンの転落人生は気の毒だけど、後半の変貌ぶりには同情の余地なし。
閉まる扉、閉まらない扉。音、聴こえてくる音。流通する悪意。l’argent

そして何よりも省略。
小さな悪が徐々に膨張していく。
友達への借金、偽札、偽証、殺人…。

冤罪によって理不尽に投獄され、家族に見捨てられた男の凋落を淡々と描く。何気無い日常に潜む金の恐怖。極々小さな火種さえあれば、悪は蔓延していく。
iceblue

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4.3
一旦坂を転がり始めれば
他人にも 自分でさえも
もう転落を止めることはできない
行き着くところまで下へ下へ
ただひたすら転がり続ける
 
善良に生きていても
何かのきっかけで‘たが’が外れてしまえば人が変わってしまうように、人間の心というものはあまりにも脆く不確かで、一瞬で崩れてしまう砂の城のようなもの…
 
ブレッソンの遺作で原作はトルストイ。
他人の悪事で人生を狂わされる男。
やはり簡潔で無駄がなく、何も押しつけてこない淡々としたスタイル。
こちらが取り残されるような終わり方に‘えっ!’と声が出そうに。
人生とは理不尽そのもの。
主人公だけでなく誰にとっても。