poem

戦場のメリークリスマスのpoemのネタバレレビュー・内容・結末

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

うまく言葉にできないふわふわとした感覚に陥った。
戦争映画ながら、爆撃シーンなどは一切無い。また、和洋の様々な事項が対立し衝突するが、最終的には国、かつ敵国を超越した友情と愛情が芽生える作品。自論だが、異国間同士を結びつけるものは言語では無く、こころ(?)であり、同じ戦争で徴兵された兵士同士でもあると感じた。しかし、彼ら双方とも母国にいるわけではない筆舌に尽くしがたい状況…。
ビートたけしの「メリークリスマス」は無論名シーンだが、個人的には最期のデヴィッド・ボウイの顔に蝶がとまったシーン。まるで時空を超えて故郷に帰れたかのような心温まるシーンであった。
poem

poem