monaminami

カルメンという名の女のmonaminamiのレビュー・感想・評価

カルメンという名の女(1983年製作の映画)
4.8
マルーシュカ・デートメルスの熟れ頃な果実のような肌と体が眩しい。そして陰毛もたわわ。男子トイレでするシーンとか衝撃的!映しとられる物、人、その他の諸々がゴダールにかかるとドラマチックになるから不思議。それぞれの音、挟み込まれる弦楽四重奏、ラストの夜明けのことだよ。だなんてキュンとした。
初めはイザベル・アジャーニがカルメン役の予定たったのもなんかハマり役で観たかったし、はちゃめちゃなうえに、ブリオシュをもぐもぐするゴダールも愛おしい。
monaminami

monaminami