たかちゃん

女ひとり大地を行くのたかちゃんのレビュー・感想・評価

女ひとり大地を行く(1953年製作の映画)
4.0
キヌタプロダクション製作。日本炭鉱労働組合北海道地方本部加盟の炭鉱労働者が資金を出し合い、撮影された。二人の子供を抱えながら、炭鉱労働者となった山田五十鈴を通して、北海道の炭鉱の歴史が描かれる。脚本は新藤兼人、千明茂雄、石田政治、松岡しげる。新藤のほかは知らないが、炭鉱部分を担当した職場作家とされている。亀井最後の劇映画。
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