ストーリー
若者たちが軍人としてベトナムへ行き過酷な体験をし心身ともに深く傷ついた3人が描かれている
主演ロバートデニーロ
デニープアプローチで田舎町に数ヶ月住みほんとうに鉄工所で働こうとした
序盤とラストが面白い
始まりの晩餐とラストの晩餐である
ここに全てが詰まっている
青春時代が1時間弱あるからの戦争
これで生と死の意識の問題や心情を表している
クリストファーウォーケンはこの作品でアカデミー助演男優賞受賞
さらにデニーロとマイケル監督が見初めてメリル・ストリープが映画初出演を果たした。
この映画壮絶かつ大胆に描かれておりあくまでフィクションに近い
共演のジョンカザールも癌で死期が近いのでプロデューサーは降板させようとしたがデニーロなどが反発して降板するなら自分も降りると言ったそうだ
それゆえジョンカザールが出演している5本の作品のうち3本が作品賞を受賞している。
役者たちの躍起迫った顔
ロシアンルーレットでは本当に弾薬を込めてやっている
我々には出来ない
本物の役者を観た
これが映画であり悲惨さを伝えるための一種の人生観をみたような気分だ
とても良いが
私にはあわなかっただけの話である
