『ディア・ハンター』
ロバート・デ・ニーロ、C.ウォーケン主演映画。
狩猟仲間のスティーブンの結婚式に出席したマイケル(デ・ニーロ)とニック(ウォーケン)。彼ら3人は数日後にベトナム戦争へと出征することになっていた。最後の宴を楽しんだ後、彼らは戦場へと旅立っていく。やがて戦地で再開した3人たちだが捕虜となり敵にロシアンルーレットを強要され。。。
心に深く刻まれた”戦争の狂気”
もう俺たちはあの頃には戻れない
3時間という長さで前半は戦争へ駆り出される男の希望と誇りを後半ではそれが一気に絶望へと変わっていく姿を描いており戦争に参加した人間たちの常軌を逸していく姿を映しており戦争に参加した事により放心状態になり人の心というものを忘れ魂のない人間になってしまうと思うと実際戦争に体験した方々はこの絶望を味わってきたと思うと恐ろしく感じる。これが現実なんだと考えさせられる。
ウォーケンの怪演にはあっぱれだしM.ストリープがメッチャ若くて綺麗だった。
