ディア・ハンターの作品情報・感想・評価 - 4ページ目

「ディア・ハンター」に投稿された感想・評価

ロシアンルーレット
KAZU

KAZUの感想・評価

4.0
アメリカ 時代が変わる時〜@早稲田松竹
ディア・ハンター×ラスト・ワルツ併映

1978年に生まれた両作。
ベトナム戦争を舞台にした戦争映画ではありますが、主題は「友情」や「仲間」。故郷を離れ戦地へ赴く者、残される者、待たされる身となる人それぞれのドラマが心に響きます。
「戦争で失うもの」を焦点にし、戦争後のアメリカの焦燥感をヒリヒリと感じられる名作でした。
snootomo

snootomoの感想・評価

4.0
エンドクレジットで後から後から出てくる涙が止まらなかった。一番優しくて穏やかで華やかな出で立ちのニックが、戦争で命が助かったにもかかわらず気がおかしくなって自ら命を落としてしまう、その戦争の残酷さ。精神を、人を変えてしまうほどの恐ろしさを、戦争を知らない者達に教えてくれているのかもしれない。葬式の後の様子も数分描かれていて、そこもまた、何か感じさせるものがあった。
デ・ニーロの演技の繊細さ、メリル・ストリープの美しさ、そして美しいCavatinaが効いていた。
戦争を描かず戦争を描く。
どのシーンみても目頭が熱くなる。あの銃のゲーム忘れられない。
ロバートデニーロ若いし。音楽がとにかくいい。
umm

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4.5
記録
tonemuff

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4.2
反戦映画としての見せ方では1番成功してるのではないか。
ショウ

ショウの感想・評価

4.2
ベトナム戦争映画に救いは無いんや……
約3時間の長編やから2時間弱ばかり見てる人にはしんどいかもしれん

前半の友人との日常からいきなり戦場に変わりそこからメンタル抉られるわ
思わず奥歯噛み締める映画やで
おはる

おはるの感想・評価

3.8
2019/8/21

ワンスアポンアタイム インアメリカを教えてくれた人の薦めで観賞。
音楽が本当にいい。スタンリーマイヤーズ
久々にスクリーンで鑑賞したけどやっぱスゲぇわ。マイケル・チミノが全てを出し切った3時間の大傑作。そして以後、枯れた。

結婚式で始まり、葬式で終わる。序盤で狂喜乱舞のシーンが長々と続くが、これは無駄でも無意味でもなく、最後に全てカウンターとなって跳ね返ってくる、長尺ならではの大技。

そしてこれは反戦映画よりも、若者たちの青春映画だと、ワタスは解釈している。というより、戦争によって青春が崩壊していく若者たちのを描いたと。だからこそストレートな反戦映画よりも痛切。この辺りは「この世界の片隅に」が戦争を主体しなかったからこその名作と通じ合うものがある。

鹿を撃つ場面と、逃す場面の変化。鹿の目を見つめることは、神と向き合うかのような崇高さがある。デニーロが「もう別人に変わってしまったよ」と理解できるシーン(*´ー`*)

他にも好きな点として、

80年代前後のペンシルバニアが舞台だが、この頃のアメリカ映画の「あまり都会でない」街の雰囲気が大好き(ロッキーのフィラデルフィアとか)

デニーロが最もハンサムで、メリル・ストリープも美人だったという貴重な時期(笑)

そしてクリストファー・ウォーケンは目つきが病んだイケメンだが、ジェームス・スペーダーそっくり( ̄▽ ̄)

…やっぱ大作って観るの馬力いるけど、傑作だったときの余韻は一生ものってくらい味わいがあるね☆