チー鱈

ノッティングヒルの恋人のチー鱈のネタバレレビュー・内容・結末

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

女優が都合良く主人公を使っている感が否めなくてあまり共感できない内容だった。
主人公も主人公で、あれ程都合良く使われて、振り回されたのに懲りずに追いかける。シンプルに共感できない。

大女優の持つ弱さを自分だけが知っているから、そんな彼女を守りたいという感情があったかもしれない。
だが、ボーイフレンドがいる立場で主人公を弄んだ事実、そして家に転がり込む図々しさ、記者に主人公との関係性がバレた時の態度等、、裏切られた感が大きく、自分的には、彼女を好きと思う気持ちを超すことができなかった。

映画撮影を見学した後、自分が傷つくから終わりにしましょうと告げて、彼女との出会いは運命ではなかったが、一つの思い出、教訓として残しておけば良かった。
主人公が自らも言っていたが、自分を傷つけてまで、彼女と居たいのかな(◞‸◟)

主人公には彼女がそれほど魅力的に映っていたのかもしれないが、共感できず終了。まあ、最終的に結婚して幸せな家庭を築いていそうだったので、、何はともあれ、お幸せに(^ω^)!
チー鱈

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