さとし

ノッティングヒルの恋人のさとしのレビュー・感想・評価

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)
4.7
ネトフリ会員を一時的に解約する前にも見れて良かったです。
いつ見ても素晴らしい作品です。
数々の名シーン、名ゼリフそして、カラフルな脇役陣は良いですね。
最後は思わず泣きそうになりました。

ハリウッドの女優アナ スコット(ジュリア ロバーツ)とイギリスの小さな旅行誌を販売してる男性ウイリアム(ヒュー グラント)との恋を描いた作品です。

ジュリア ロバーツはこの頃が絶頂でしたね。ベスト フレンズ ウエデイングから2年後さらにオーシャンズ11が2年先にあり、さらにエリン ブロコビッチでアカデミー賞主演女優賞を受賞するなどヒット作が止まりませんでした。ヒュー グラントはフォー ウエデイングと言う作品やいつか晴れた日になどで知られていましたが、本作で一気にスターになった後その2年後にブリジット ジョーンズの日記でみんなの嫌われ者になってしまいます。アバウト ア ボーイも有りましたが、個人的には嫌いな作品です。非常に対象的な方向を進んで行く二人なのでした。

その他のキャラも良いですね。親友のスパイクを演じた俳優さんはキアヌ リーヴスのリプレイスメントというアメフト映画に出てましたね。後アレック ボールドウインがワンシーンだけでてますね。昔はバックドラフトやレッドオクトーバーを追えのジャック ライアン役に出演し一世を風靡しました。今の若い人たちにはミッション インポッシブルシリーズのハナリーというイメージの方が多いでしょうね。その他、演技面でいうならば妹の誕生日会の時にジュリア ロバーツがアナと分からなかった友達がいたじゃないですか?あの人は演技上手いですね。つい顔に出てしまうところ抑えています。

監督のリチャード カーテイスはこの手の作品が上手いですね。ラブ アクチュアリーも好きな作品です。脚本もカーテイスが書いていてあの名ゼリフ「私は女の子で目の前にいる男の人に愛されたいと願ってる」というセリフはきますね。思わずハンカチを用意したくなります。

実はこの作品は私の義理の姉が好きな作品で私にこういう作品があるということを教えてくれました。本当に感謝して居ます。
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