この時期、松田定次は5年の間に3本も東映産の忠臣蔵映画をやっていて、本人絶対飽きただろうと思うほど散々同じ内容。印象に残ったどの場面が3本のうちどれの絵だったか、思い出すためにわざわざ画面サイズと脚…
>>続きを読む両御大、なにか言うでもない表情を変えるでもないなが〜い時間のクローズアップが何度も、放送事故かよこんなことするから3時間になるんだと思う頭と、しかし全然画は持つし目が口程に物言ってなんかすごい相分か…
>>続きを読む年末のラジオ番組で、時代劇研究家の春日太一さんが”忠臣蔵”について語ってまして。
恥ずかしながら、忠臣蔵のストーリーをよくわかっていなくて(正直、『殿中でござる』のセリフとその周辺の場面とラストの…
地元なのでよく吉良邸跡には行くのだが、先日アトロクの春日太一さんの忠臣蔵解説が素晴らしかったので、その中でおすすめされた映画を早速視聴。
1956年製というまだ混乱期なのにあれだけの大作を作ってし…
忠臣蔵って題名を付けてはいけない時代に作られた映画です。主人公、大石内蔵助役に市川右太衛門。浅野内匠頭に東千代之介。吉良上野介に月形龍之介が演じています。特別出演枠で片岡千恵蔵もいます。二人の御大が…
>>続きを読む古いので画像はちょっとした怪奇現象並みに悪いけど、大石内蔵助が素晴らしい!
時代劇特有の台詞回しも美しく、心を打つ。
忠臣蔵を描くにはちょっと時間が短いので、所々端折ってんな〜って思う所もあるけど…