『光の雨』に投稿された感想・評価映画 光の雨 (2001)
監督 高橋伴明
難しい映画だったな。全共闘世代の革命の戦士達の物語を描く映画制作陣の当時の思いをどう感じていくのかっていう物語なんだけど、心の痛みや辛さが伝わって暴力が…
衝撃が個人的に強かったのが正直。
重くて観たあと悲しくなったけど、強く来るものがある作品。
連合赤軍事件を描いた、あさま山荘事件までの連合赤軍の流れを追っている。自己否定、総括＝同士リンチ等。
蛇に…
あーやだやだ総括総括って！人間が集まると本当ろくなことになんないな。
連合赤軍の話見るたびに思うけど、構造がオウムと同じだよ…
映画としては『実録・連合赤軍 あさま山荘への道』を先に観てしまってい…
「連合赤軍事件」最初の映画化作品。
まだ…どこかタブー視されていた印象もあり、直接的に描くことを製作者側が躊躇ったのか？という印象もある部分が少し気になってしまう。
立松和平の原作も、ややSF設定に…
ともすれば、ただの虐殺事件、または猟奇殺人事件の記憶しか残らない訳。
どう映像化するかというのが課題だと思います。
この映画のアプローチは劇中劇。
現代の若者たちが、その演ずる役に入り込もうと苦悩す…
連合赤軍
あさま山荘事件に繋がる道程と総括
14名の犠牲者を出してしまった真相とは
同内容の映画を撮っていく裏描写風景と
映画本編を同時に描いて行く展開
演出なのか事故なのか
本当なのか嘘なのか…
昔観たことがあったけど、再視聴。母親が「二度と観たくない」と話していたのが印象的だったので。
連合赤軍による山岳ベースリンチ殺人事件の劇中劇。
リンチのシーンは確かに胸糞悪かった。
革命のために…
当時の事を知らなくてもわかるように作られてはいましたが、やはり、連合赤軍の起こした数々の事件や当時の学生運動の雰囲気を理解しておくとより楽しめるのかなと。
まぁ、楽しむ様な作品ではないのだけど。
…
2021-78（調整）
ひとまず連合赤軍を取り扱った作品で見たいものは本作で終了。
劇中劇としているがそこにあまり意味があったようには思えないが裕木奈江と山本太郎の演技は良かった。一周回って気持ち…
学生運動は悪者として捉えられることが多いけど、本当に悪者なのかな。
彼らの心中を本当に分かって、そう言っているのだろうか。
この映画は、善悪よりも、彼らの運動の目的や社会に対する考え、気持ちが描か…
今話題のおすすめ映画2024/04/25 10:00現在
あなたにおすすめの記事
