じっくりと重厚な作品鑑賞が続いたので、サスペンス映画を観たくなって、チョイス
冒頭、主人公の男が高層ホテルの部屋の窓の外に出て行く。
もう「崖っぷち」!
次の場面で、
獄中の男が友人の警察官と面会している。
「俺は無実だ!」
友人は、獄中の男の父親が生死の境だと告げる。
特別な対応で、父の葬儀に出席する男
彼を詰る、男の弟、葬儀の場面で殴り合う
そして、男は脱走を試みる。
ありきたりの無実もの、脱走もののスタートだと思っていたのだが、
これが結構、中盤に効いてくるんだ!
なぜ、彼は、高層ビルの窓の外にいるののか?
彼が指名した交渉人は?
サスペンス映画成功の大切な要素の一つは
テンポ感!
音響やカメラもぐいぐい効果を上げている
この映画のテンポ感はいいんだわ!
よーく考えれば、無理くりなところも多々あるし、
あれ?観たことあるシーンだな、ってのも
こんなに上手くいくかなって結論も
分かってます!承知してます!
それでも、観ている間は、十分楽しめましたから!
最初の振りも、まあ効いているし、
それぞれの人物も、分かりやすい?😃役割を上手く演じているし、
楽しく観れた、娯楽サスペンス作品でした!