メモ
かつて石原慎太郎が『トリュフォーに影響を与えた。私はヌーヴェルヴァーグの始祖』と豪語した一作。確かに映像がどこかフランス映画を思わせ、好き放題生きているようで心の中は空っぽな若者たちの姿にマッ…
正直「なにこれイヤな話」と思っていたら最後に狂気が爆発していて強烈だった。
時代背景とかがあまり分からなくて「こんなことある?どんな時代??」となってしまってついていけなかったところもあったから調…
時代背景や設定はよかったものの、ストーリーは「んなわけ」。とはいえ、当時はこれがどれだけセンセーショナルだったかは、肌感でヒシヒシと伝わってくる。
姉妹作「太陽の季節」とは、だいぶ違う印象の太陽族…
ラストシーン、はるきさんの決着の付け方、表情がとても良かった。
白黒映画の、水面、光の使い方が素敵な映画だった。
当時だから許された女性蔑視表現があるが、それ以外の部分で良いところが多かったので…
このレビューはネタバレを含みます
昔のモノクロの日本映画はモノクロのフランス映画とどこか似てるなって思う。早口なのか当時の機械のせいなのか日本語なのに聞き取れないところ、女優さんスタイル良くてお洒落、男優さん端正な顔立ち、これはラス…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
珍しいもの見たさで見てみた。津川雅彦、この時16歳。岡田真澄カッコいい。戦後を引きずってるような時代にボートやヨットにパーティ。こんな世界もあったんだねぇ。石原慎太郎の小説だけど裕次郎は学生になって…
>>続きを読む