ロボットマン

三銃士のロボットマンのレビュー・感想・評価

三銃士(1948年製作の映画)
3.4
序盤の物語はダイジェストかと思うくらい早いテンポで進んでいく。
そのかわり、アクションシーンはこれでもかというくらいたっぷりと時間を使っていてジーン・ケリー演じるダルタニアンのアクションが楽しめる。ジャンプが凄く軽やか。
ジーン・ケリーはかっこいいけど、それよりもアトス役のヴァン・へフリンの曲者感のあるニヤケ顔が印象的。
そしてジューン・アリソンが美人なのに親しみやすい雰囲気で可愛い。
中盤から終盤はテンポが落ち着いてシリアス展開になる上に全体の長さも2時間以上あるので少しダレた。
三銃士の原作は知らないけどこういう話なのかな。