ラップ知識0な自分でも知ってるエミネム
そんな彼主演の作品。
ラップが嫌いだよって人はおそらく楽しめないんじゃないかというレベルのラップ映画でした(笑)
個人的にラップめちゃくちゃ好きってわけじゃないけど頭の回転早い人が韻を踏んでいくのを見てる分には嫌いじゃないです。
なんか普通にすげー!ってなります。純粋にかっこいいとも思います(日本のラップはあんまり好きじゃないですが)
さぁ映画の感想です🎬
白人である主人公のジミーが黒人の武器と言っても過言ではない「ラップ」という舞台で己の実力を叩き出すストーリーなんだけども、どうもこのジミーに魅力を感じなかった
まぁエミネムの自伝映画らしいのでしょうがないとは思いますがジミーに対してのキャラクター説明シーンがほぼ無いです。
貧困でラップうまくて〜…みたいな上っ面な設定だけでどうも共感できませんでした
ストーリーは微妙でしたが、白人と黒人の音楽に対しての関係性や、この時代のアメリカの風潮だったりがとても興味深かったです。
それと最後のラップシーンはめちゃくちゃカッコよかった👏
先行であんなにコンテンパンにできるの鳥肌もんですよね
でもラップシーンが良かったのって、映画として成功なんでしょうかね😂
ラップだけならYouTubeで見れるし…
まぁでもラップ映画なんてジャンル恐らくはじめてだったので結構貴重な体験ができた気がします。
普通にエミネムのセンス憧れる👍
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[この映画のBest俳優]
エミネム
[脚本面]☆☆
[映像面]☆☆☆
[ストーリー性]☆☆
[オススメ度]☆☆