へい

ゴッド・アンド・モンスターのへいのレビュー・感想・評価

5.0
フランケンシュタインのゲイの映画監督が引退した後、病気により孤独と昔の悲惨の記憶に苛まれる。それに苦悩しながら庭師の孤独な若者と心を通じあわせる。
フランケンシュタインが悲惨な戦争体験から作られたもので、戦争体験を思い出してしまうことはとても辛い。自分も最後は、殺してくれって懇願する。そして、引退した後は裕福な暮らしをしているがめちゃめちゃ孤独なのが分かる。

ゲイの人の繊細さがめちゃめちゃ伝わった。

ラストの雨の中のシーンは好きだな。庭師のひとがフランケンシュタインの真似しながら去る。庭師の人はフランケンシュタインに似てるからな。

フランケンシュタインの映画、見たくなった
へい

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