れもん

魔女の宅急便のれもんのレビュー・感想・評価

魔女の宅急便(1989年製作の映画)
4.0
ジブリ制作の劇場長編アニメーション映画コンプリートのため、1989年公開の4作目『魔女の宅急便』を鑑賞。
ここまでの3作品と同じく、子供の頃に何度か観たが大人になってからはちゃんと観られていなかった作品。
作品の雰囲気が突然オシャレになったのは、公開された時代が昭和から平成になったからなのか?
リアルにあの街に住んで暮らしたい。

ジジってこんなに可愛かったっけ?
もうずっと「ジジ可愛い」「ジジ欲しい」しか言えないくらい可愛かった。笑
それだけにジジが言葉を喋らなくなる展開が辛い。
最後はまた喋るようになったんだろうか?
どうか喋るようになっていてほしい…

あのパン屋が「グーチョキパン店」とかいうふざけた名前だったことは完全に忘れていた。
ネーミングセンス最高だな。

トンボが友達に誘われた飛行船にキキを誘ってキキがプリプリして帰っちゃうシーンで、キキがなんでプリプリしたのかがわからないとか言っていたうちの夫の恋愛偏差値は多分低い。

一番驚いたのは、キキとウルスラの二役を当時声優3年目だった高山みなみが一人でこなしていたという事実。
さすがは天下の江戸川コナンになる人だ!
(ちなみにトンボは工藤新一になる人)

【2021.09.23.鑑賞】
【2021.09.25.レビュー編集】
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