いじゃ

魔女の宅急便のいじゃのレビュー・感想・評価

魔女の宅急便(1989年製作の映画)
4.0
金曜ロードショーで放送されたので久しぶりに見ました。
初めて見た小学生の頃はキキの目線だったけど、大人になるほどウルスラやおソノさんなど周りの人たちの目でも物語を楽しむことができる。
たとえば、有名なニシンのパイ嫌いのシーンも、昔は何その言い方!と思っていたけど、「またおばあちゃんから」の言葉にしつこいんだろうな…おばあちゃんってそういうところあるもんな…って思ったり。

1人の少女の独り立ちと成長の物語を色んな角度から感情移入して楽しめるのは、何度見ても楽しい名作であることの証明ですね。